校舎からのお知らせ
2019年 1月 7日 センター試験同日体験受験を知る part4
おはようございます。今日は数学のアドバイスをしたいと思います!
今日も先生の方からアドバイスを頂きました。
数学Ⅰ・A
高校数学の土台ともいうべき数学Ⅰ・A では、式の形から計算方法を判断する力や、グラフや図形を描いて解き進める力が求められる。これまでに受けた模試などを復習して、これらの力が身についているかを確認しよう。
センター試験の数学は誘導に従って一つひとつ数値を求めていくので、マークシート形式といっても記述式とあまり変わりません。しかし、センター試験の各大問は大きく三つの構造に分かれるという大きな特徴を持ちます。高得点を出す人は序盤の基本的な部分を〈超高速〉で解き、中盤は〈高速〉で、そして終盤は〈中・低速〉でじっくり時間をかけています。得点が7~8割で止まってしまう人は、このスピード調整がうまくいってないことが多いのです。対策としては、前半をできるだけ速く正確に解き、後半に十分な時間をかけることを意識してください。 (松田聡平先生)
数学Ⅱ・B
数学Ⅰ・Aに比べて全体のボリュームが多いため、的確な解き方を判断しながら正確に計算をし、最後まで解き切る必要がある。ここでもグラフや図を正しく描くことが前提となるので、これらの基本動作が身についているかを確認しつつ、計算力を鍛えておこう。
直前期ですが、改めて確認です。
センター試験の数学は、(1)設問が誘導式である(2)解答がマーク式である(3)限られた時間で数多くの問題を解かなければならないという、3つの特徴があります、形式そのものに慣れていないとなかなか得点できません。毎年、多くの受験生は特に(3)で苦労してしまうようですので、過去問は実際の試験時間より短い時間を設定して解き、スピードアップできるように徹底的に演習をしましょう。(原田知也先生)
明日は理科のアドバイスです!!